次のようなご要望や症状のある方は、当院までご相談ください
インプラント治療は、歯を失った部分に人工歯根(インプラント体)を埋め込み、その上に人工歯を装着する方法です。自然な見た目で、顎の骨に直接固定するため、入れ歯よりもしっかりと噛むことができ、食事や会話も快適に行えます。ブリッジのように隣接する健康な歯を削る必要もありません。自分の歯のように、自然な噛み心地と見た目を再現したいという方におすすめです。
※自由診療です。
※治療後は、定期的なメンテナンスが必要です。
※治療の簡単な流れ:顎の骨に人工歯根を埋め込み、顎の骨と結合してから人工歯を装着します。
| 入れ歯 | ブリッジ | インプラント | |
|---|---|---|---|
| 見た目 | 保険診療の入れ歯は金属のバネや樹脂の部分が厚く目立ちます。 | 保険診療のブリッジは金属の色が目立ちます。 | セラミック素材などの人工歯を装着することにより、自然な見た目となります。 |
| 噛む力 | 噛む力は天然歯の半分以下です。ズレやすく、噛みにくいこともあります。 | 入れ歯よりは噛みやすいですが、硬いものは噛みにくいことがあります。 | 顎の骨に埋め込んでいるので、天然歯に近い力で噛むことができます。 |
| 健康な歯への負担 | 部分入れ歯は金具で固定する隣の歯に負担がかかり、歯の寿命が縮むことがあります。 | 隣の歯を削ってブリッジをかける土台にするため、健康な歯を傷つけることになります。 | 失った歯の部分の顎の骨に固定するので、周りの歯や歯ぐきを傷つけることはありません。 |
※左にスクロールしてご覧ください。
精密検査とカウンセリングを実施し、インプラント治療を受けられるかどうかの判断も行います。
①麻酔を使用した外科手術が必要なため、全身の健康状態の問診を行います。
②顎の骨の量や状態を詳しく調べるために、お口の中の型取りとレントゲン・歯科用CTの撮影を行います。検査結果をもとにインプラント手術の可否をお伝えして治療計画を立案します。
治療計画をご説明し、患者さまの同意をいただいてから治療を開始します。むし歯や歯周病などの病気がある場合は、手術の前に先に治療を行います。
局所麻酔をして、顎の骨にインプラント体を埋め込む手術を行います。
術後の腫れは個人差がありますが、2日後あたりがピークとなり、4日後から徐々に治まっていきます。
インプラント体の埋入後、インプラント体と顎の骨が結合するのを数ヶ月間待ってから、歯ぐきを切開します。
骨を削り、インプラント体のカバーを外してアバットメントを装着します。
アバットメントに装着する人工歯の型取りを行い、仮歯を製作します。仮歯を入れて、かみ合わせを調整していきます。
切開した歯ぐきが治るのを待ち、アバットメントの上に人工歯を取り付けて治療は完了です。
インプラントを長く使用し続けるためには、毎日の丁寧な歯磨きと歯科医院での定期検診は欠かせません。手術後はメンテナンスをしっかりと行っていきましょう。
術後のインプラント周囲炎やお口のトラブルの予防と早期発見のためにはメンテナンスが重要です。
術後に高い頻度でみられるのは「インプラント周囲炎」です。
インプラント周囲炎では歯周病と同じように、人工歯と歯ぐきの間に歯垢が溜まり、歯ぐきが炎症を起こします。適切に治療を行わなければ、インプラントを支える歯槽骨が溶かされ、抜け落ちてしまうこともあります。
インプラント治療により、かみ合わせのバランスが変化すると、人工歯が割れたり欠けたりすることがあります。定期検診での早期発見・早期治療が大切です。