【山口市の予防歯科】チョコレートやケーキがやめられない!食べてもむし歯になりにくくする方法
こんにちは。
山口市の歯医者「てる歯科クリニック」です。
甘いものを食べる習慣があると、むし歯にならないか心配ですよね。
厚生労働省の調査によると、一人当たり年間15~35kg以上の砂糖の摂取で、むし歯が急増することが判明しています。
確かに、甘いものを食べ過ぎると、むし歯のリスクが高まります。
(参照:厚生労働省e₋ヘルスネット|甘味(砂糖)の適正摂取方法「砂糖の総摂取量」より) >
そこで今回は、甘い食べものを食べてもむし歯になりにくくする方法についてお話しします。
甘いものを食べてもむし歯になりにくくする方法
甘いものを食べ過ぎないことは大前提ですが、それ以外の方法でむし歯のリスクを抑えるには、
・甘いものを食べる回数を調節する
・砂糖の入っていないお茶と一緒に食べる
・食後に歯磨きをする
この3つがポイントです。
この中でも、甘いものを食べる回数を調節することは特に重要なので、甘いものとむし歯の関係も知っておきましょう。
甘いものでむし歯になる理由
甘いものを食べると、糖分が大好物なむし歯菌がそれをエサにして活発化し、どんどん酸を作り出します。
この酸によって、歯が溶けることがむし歯の始まりです。
甘いものを食べる回数が重要な理由
たった1粒のチョコレートでも、むし歯菌にとっては十分な栄養源になります。
ケーキ2個を一気に食べても、むし歯のリスクはそう変わりません。
問題は、お口の中に甘いものが停滞する時間なのです。
たとえば、3時のおやつにチョコレート1箱をサッと食べてすぐに歯を磨くよりも、1箱のチョコレートを1日中だらだらと食べている方がむし歯のリスクは高まります。
チョコレートを食べるたびに、むし歯菌が酸を作り出すからです。
また、チョコレートやキャンディなどは、お口の中で溶けて広がり、歯のすき間にも入りやすい食べものです。
そこで、砂糖の入っていないお茶で流すことも、むし歯のリスクを抑えるために役立ちます。
食べるタイミングに気をつけて甘いものを楽しみましょう
甘いものを食べるときは、3時のおやつや夕食後のデザートなど、限られたタイミングにだけ食べるよう意識しましょう。
山口市の歯医者「てる歯科クリニック」では、むし歯予防に効果的なフッ素塗布をおこなっております。
甘いものを食べてむし歯になるのが心配な方は、てる歯科クリニックで予防歯科をはじめませんか?
当院は、15台分の大型駐車場を完備しています。
診療時間につきましては、てる歯科クリニックのアクセスページにてご確認ください。