【駐車場15台分完備の山口市の歯科】予防歯科と定期検診の違いを解説
こんにちは。
山口市の歯医者「てる歯科クリニック」です。
歯が痛くなったら歯科に通う。
このようにお考えの方は、多くいらっしゃることでしょう。
予防歯科や定期検診のイメージをしてみてください。
「何をするのかよくわからないけど、歯が痛くないときに通うこと」このように思った方も多いのではないでしょうか。
健康な歯を守るためには、「予防歯科」と「定期検診」の両方が欠かせません。
むし歯を治療したとしても、その歯は、健康な歯より寿命は短くなるのです。
今回は、予防歯科と定期検診の違いを解説しますので、歯をどのように守るべきか一緒に考えましょう。
予防歯科と定期検診の違い
予防歯科と定期検診の違いについては、具体的に歯科で何を行っているのかを知ると理解が深まるでしょう。
予防歯科では何をする?
予防歯科とは、むし歯や歯周病にならないために行う取り組み、つまり予防・メンテナンスのことです。
歯科クリニックで行う予防歯科の処置は、
・PMTC(歯のクリーニング)
・フッ素塗布
・歯磨き指導
などがあります。
普段の歯磨きでは取れない歯垢や歯石を、専用の機器を使ってプロの手で徹底的にクリーニングします。
PMTCを行うと、歯のツルツル感やツヤ感が出てトーンも明るく変わるので、見た目が美しく整いますよ。
そして、むし歯に負けない強い歯にするためのフッ素塗布と、ご自宅での歯磨きを強化させるプロによる歯磨き指導を行います。
定期検診では何をする?
定期検診とは、むし歯や歯周病をいち早く発見して早期治療を目的とする歯科検診を定期的に行うことです。
歯垢や歯石がついている場合は、クリーニングをします。
これからの時代は予防ケアが常識に!
「むし歯や歯周病になっていないのに、歯科に通ったら時間もお金もかかる」
このように考える方もいらっしゃるかもしれませんね。
しかし、25歳以上でむし歯を持つ割合は80%以上あり、10歳以上で歯ぐきから出血をしている割合はほとんどの年代で50%を超えているのです。
(参照:厚生労働省「令和4年 歯科疾患実態調査結果の概要」p8 p21-表18 より) >
むし歯や歯周病は進行する病気です。
進行するほど、治療費や治療期間がかかり、歯を失ってしまったら義歯を作る必要もあるでしょう。
一生ご自身の歯で過ごせることは、大きな財産になるため、まずは定期検診に来ていただいてフッ素塗布による予防をはじめませんか?
むし歯と歯周病は身近な病気ですが、予防することが可能ですので、「てる歯科クリニック」で大切な歯を一緒に守りましょう。
当院は、15台の大型駐車場を完備している歯科クリニックですので、ご家族の皆さまでご来院ください。